町立芦屋中央病院事業検討委員会答申

町立芦屋中央病院は、昭和51年10月開設以来、多様化するニーズに対応するため医療機器の充実や医療技術の向上に努めてきましたが、昨年35周年を迎えた施設は老朽化が進んでいます。芦屋町第5次総合振興計画において地域医療の充実を目指すため病院施設改修事業の推進が主要事業のひとつとして位置づけられています。このことから、平成24年12月に町立芦屋中央病院事業検討委員会が設置され、町長の諮問により、今後の病院事業のあり方について議論・検討され平成25年3月22日に答申が出されました。


町立芦屋中央病院経営形態検討委員会答申

平成24年5月に設置された「町立芦屋中央病院経営形態検討委員会」において、芦屋中央病院の今後の地域医療における役割、機能、診療科目、経営形態などについて、答申がでましたのでお知らせします。


プロポーザルの実施結果について

町立芦屋中央病院地方独立行政法人化支援業務委託公募型プロポーザルの結果について

公募型プロポーザル方式により実施した「町立芦屋中央病院地方独立行政法人化支援業務委託」について、下記のとおり実施業者を選定いたしましたので、公表します。

〇選定結果
優先交渉権者 「有限責任監査法人 トーマツ」

〇選定の経緯
公募により本プロポーザルへの参加申し込みのあった4社について、企画提案書の提出を受けました。
平成25年11月29日(金)にプレゼンテーションおよびヒアリングを行い、審査基準に基づいて厳正に評価を行った結果、総合的に優れていた上記業者を優先交渉権者として選定しました。

町立芦屋中央病院人事給与制度及び人事考課制度構築支援業務委託公募型プロポーザルの結果について

公募型プロポーザル方式により実施した「町立芦屋中央病院人事給与制度及び人事考課制度構築支援業務委託」について、下記のとおり実施業者を選定いたしましたので、公表します。

〇選定結果
優先交渉権者 「株式会社 日本経営戦略人事コンサルティング」

〇選定の経緯
公募により本プロポーザルへの参加申し込みのあった2社について、企画提案書の提出を受けました。
平成25年11月19日(火)にプレゼンテーションおよびヒアリングを行い、審査基準に基づいて厳正に評価を行った結果、総合的に優れていた上記業者を優先交渉権者として選定しました。

新病院基本計画策定業務委託に係る公募型プロポーザルの実施結果について

公募型プロポーザル方式により実施した「町立芦屋中央病院新病院基本計画策定業務委託」について、下記のとおり実施業者を選定いたしましたので公表します。

〇選定結果
優先交渉権者 「株式会社日本経営エスディサポート」

〇選定の経緯
公募により本プロポーザルへの参加申込みのあった5社について、企画提案書の提出を受けました。
平成25年2月20日(水)にプレゼンテーション及びヒアリングを行い、審査基準に基づいて厳正に評価を行い、総合的に優れていた上記業者を優先交渉権者として選定しました。


パブリックコメントの実施結果について

「町立芦屋中央病院新病院基本計画(素案)」に対するパブリックコメントを実施したところ、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございました。
町民の皆様からいただいたご意見に対する町の考え方をまとめました実施結果は、下記よりダウンロードできます。


住民説明会の結果報告

平成25年9月から12月にかけて、全自治区および中央公民館・山鹿公民館において開催しました「町立芦屋中央病院新病院基本計画(素案)等に関する住民説明会」の結果を報告します。

〇実施期間
【自治区説明会】平成25年9月26日~12月10日
【住民説明会】山鹿公民館:平成25年11月12日、中央公民館:平成25年11月14日

〇参加人数
延べ465人

〇結果報告
下記より閲覧、ダウンロードできます。

新病院基本計画素案等説明会結果報告(PDF:3 MB)


新病院基本計画

町立芦屋中央病院新病院基本計画(素案)について、パブリックコメントや住民説明会でいただいた質問・意見・要望を十分に検証したうえで、新病院基本計画を作成しました。新病院基本計画は下記よりダウンロードできます。


新病院建設工事基本設計

基本設計は、平成26年2月に策定した「町立芦屋中央病院新病院基本計画」で掲げた施設整備計画に基づき作成しました。新病院は、現在と同じ病床数(137床)を確保した中で、住民の皆さんに必要な地域医療を確保し、安全で安心な病院の実現を目指します。
なお、現在は実施設計をすすめており、平成28年度には建設工事に着手し、平成30年の開院を目指します。

基本設計と実施設計の違いは?

基本設計は、基本計画で示された条件を基に、建物の構造や配置、各階の基本的なレイアウト、備えるべき機能などを決めていきます。実施設計は、基本設計に基づき使う材料や仕上げ、施工方法などの詳細を決めていきます。また、工事施工に向けて、工事費の具体的な積算を行います。

事業費の増額について(基本計画との比較)

新病院基本計画と基本設計を比較すると、総事業費が下記のとおり増額となりました。

◆建設事業費計
基本計画:46.9億円 ⇒ 基本設計:52.4億円 (5.5億円の増)

◆うち病院建設にかかる費用
基本計画:41.5億円 ⇒ 基本設計:45.2億円 (3.7億円の増)

◆うち土木(道路等整備)費
基本計画: 2.6億円 ⇒ 基本設計: 4.4億円 (1.8億円の増)

※移転費用、備品購入費の計2.8億円は変更ありません。

【増額理由】
①建築資材・人件費の増に伴う建設単価のアップによる建築工事費の増
②警察協議による道路線形の大幅な変更に伴う周辺道路整備費の増

基本設計(概要版)(PDF:2 MB)


入札結果表

新病院建設に係る入札結果表を公表します。