新病院のご紹介
平成30年3月1日に芦屋中央病院は移転新築しました。
場所は、北九州市若松区との境に位置する芦屋町総合運動公園の横です。
新病院では下記の新たな機能を追加しました。
①緩和ケア病棟の開設
②患者支援センターの開設
③MRIの導入
④外来化学療法室の設置
⑤個室的多床室の導入
⑥健診センターの開設
⑦手術室にバイオクリーンルームを設置
芦屋中央病院 移転新築パンフレット(PDF:3 MB)
主な施設・設備のご紹介
総合受付
ゆったりとしたソファを設置しました。ソファの後ろには立ち上がりやすいよう手すりが付いています。
エントランス
大きなカーテンウォールと2階までの吹き抜けにより広々とした空間を演出しています。
消化器病センター
胃や腸などの消化器系疾患を、診察から処置まで一体で行います。
内視鏡室と検査準備を行う専用の待合やトイレを同一エリアに配置しています。
外来化学療法室
通院してがん治療(化学療法)ができる専用の部屋を設置しました。
リクライニングチェアと個別のTVにより、ゆっくりと治療を受けられます。
MRI
MRI(磁気共鳴診断装置)を設置しました。これにより整形外科系疾患の精密かつ正確な検査を院内で行うことが可能になりました。
リハビリ室
広いリハビリテーション室で医療リハビリ、心大血管リハビリのほか通所リハビリも行います。また、屋外にリハビリガーデンも設置しました。
個室的多床室
一般病床の4床室に個室的多床室を導入しました。
それぞれのベッドサイドに窓を設けることにより、眺望や採光に考慮した快適な空間をつくりだします。
個室
トイレ・シャワー付きの個室(特室)とトイレ付きの個室を準備しています。
個室にはソファーベッドも設置しています。(※写真は特室です)
霊安室
「おだやかに最期を迎え、お別れできる場」というコンセプトのもと、最上階に霊安室を配置しました。
2019年度ヒートポンプ・蓄熱普及貢献賞を受賞
ヒートポンプ蓄熱給湯機・床暖房システムを新病院に導入したことで、省エネルギー・省コストを実現した企業・団体として「2019年度ヒートポンプ・蓄熱普及貢献賞」を受賞しました。
【出典:一般社団法人ヒートポンプ・蓄熱センター「蓄熱情報誌COOL&HOT No.54」】